諸行無常

この15年間、アタクシと苦楽を共にしてくれたMY てれび君が ついに御臨終の時を迎えた。

c0110219_13255083.jpg

社会人になりたての頃、「自分の部屋に自分専用のテレビがあったらなぁ~」という、MYテレビへの憧れ。
ネットもまだ普及していない頃のこと、新聞の折込に入ってくる量販店やディスカウントショップのチラシをあまた比較検討した結果の、14インチ・テレビデオ!確か3万円ちょっと。

これで、好きな時間に好きなだけ好きな番組が見られる!
しかもビデオ鑑賞もベッドの上でオッケー!
という、実家暮らしの私にプチ1人暮らし気分をサポートしてくれる
ナントも贅沢なお買い物でした。

これが先日、いつものように部屋に入ってすぐにスイッチオン、しばらくして顔を上げてみると画面は真っ暗、音声だけが流れている。
アンテナでも外れたか?と確認してみるものの、特に異状なし。
しかも音声はしっかり流れているから、アンテナがおかしいわけではないらしい。

そのうち、薄ボンヤリと一筋の光が見えてきて、その後1時間くらい点けっぱなしにしておいた図が上の写真。
5,6センチの光のラインがザーッとついたまんま。音声に異状なし。

ところが、その翌々日、音声だけでかろうじてラジオ代わりにしていたテレビ君は、ついに「ブツっ」という音ともに15年の生涯を終えた。
よくぞ、がんばってくれました、私の青春の15年間。
気がつけば、時代は地デジ。
修理には出さず、このままサヨナラするねーと、イチマツの感慨。

こうして、いつか物質は壊れる。
なぜだか、奇しくも部屋の電灯までもブチっと紐が切れる。
人もモノも常ならむ。変わらぬようでいて、刻一刻と時間に作用されているってことなのね。

時は春。様々な物が壊れた。
おそらく、私のリニューアル期が到来しているのかもしれない。
ん?もしかして、アタシの恋もリニューアルすべきか??
とも考えなくもなく・・・。もろもろ春の雑念。
[PR]

by rubico-teji | 2009-04-21 13:45 | 生きる…の巻