時間の流れと老いゆくこと

夏ですか!この暑さは!!
という東京の午後です。皆様こんにちは。

あっという間に楽しみにしていた黄金週間も過ぎ行き、
こうして夏になり、秋にかわり、冬に突入してまた1年が過ぎ行くのですね。よよよ。ハヤスギル。

GWにたまった思い出のニッキは後々。(写真がたまっているのー)
手のすいた合間に、つれづれ独り言をば。

習っていた書道にいよいよ第一幕終了、のときがやってきた。つつつ、ついに!
というのも、先生が先月、自宅で転んだ折に背骨を骨折。
不幸中の幸いながら、現在は無事に歩行も順調、日常生活に支障なし、というところまでご回復の様子でした。

ところが、やはり先生もオントシ70余歳。
さすがに今後は夜のお教室(私らは会社帰りのため7時頃より開講)を続けるのはしんどい、とのことで、平日夜のお稽古は6月にて終了となりました。

ううむ、24歳から書道を開始して十数年。
惰性で続けているような節もあったので、改めて区切りがついてサッパリしたような、さびしいような。
年齢的なことも大きくかかわっているので、時の流れを感じずにはおられず、一抹の寂しさが。
すべては変わらずにはいられないのよねぇ。私たちも確実に歳をとっていくのよねぇ。

まあ、これからは自力での練習がモノを言うわけだが、モノグサ太郎のアタクシのこと。かなり不安だ!(笑)
なんとか月イチで細々とつながっていけばいっか、と、ちょっとしたキラクさもあるので、良しとしよう。

それにしても、同じ教室のお仲間Aさん(私より10歳ほど上のキャリアウーマン)が、来月からはやめようかと思っていたのよーとおっしゃるので、理由を聞いてみたらなんと。
彼女は一人っ子の独身者、ご実家住まい。
製薬会社でバリバリと働きつつ、海外旅行やその他の習い事など、これまで充実した日々を過ごされてきたことが見て取れた。

ところが、ついぞ高齢のご両親がそろそろ彼女の支えなしでは生活も大変で、
平日くらいは早く帰らないと、、、ということらしい。
特に父上が前立腺と大腸の癌の手術をなさったために、いわゆる大小の自己制御がきかず、かといってオムツは嫌だというので、「すべて母と私で洗濯してるのよぅ」という状態なのだという。(出勤前に一度洗濯機をまわして来るんだそうな)
ひええええ、なんという献身と家族愛。頭が下がる。
アタシなんぞ「してもらう」ことばかりだというのに。
そして、彼女いわく、「母が家で朝から晩まで父の面倒を見ているから、母がかわいそうで」という。
いやいや、Aさんの体力および精神力も心配ですよ、と思わず数人が口走った。

うーむ、核家族での介護、そして老老介護の現状を垣間見ました。
や!私だって一人っ子、まさしくこの現実はいつの日か、身近な問題となるに違いないのだ。

介護自体の大変さや経済の問題もさることながら、いざ、育ててくれた自分より大きな存在の親を看る、という気持ちの軋轢にどう向き合うか。
このあたりが大きいような気がしました。ふええ。

親孝行 したいときには親はなし、、、ですもんね。
ありがたみを噛みしめねばな。
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by rubico-teji | 2009-05-20 18:40 | 生きる…の巻