この世に生まれて、おめでとさん

旧知の高校フレンド・Y子嬢に第3子が誕生し、早速二人の顔を見るべく昨日の仕事帰り、お見舞いに。
小田急線沿線の駅から、住宅地へ入り込んだその助産院は、まさに普通の一軒家をまるごと産院として使ったタイプの施設なのです。

なので、病室というものはなく、1Fが分娩室とキッチンに個室が2つ、2Fに個室が3つ、3Fにも個室があるらしい。
見舞い客も特に時間の制限なく、勝手にヒトサマのお宅にお邪魔するといった不思議な感覚。
彼女のお部屋に入ると、普通の洋室にダブルサイズのベッドマットがドーンとあり、その他、ちゃぶ台にテレビ、ソファと、まさに個人宅の1室だー。
いやいや、初めて見た、こんなタイプ。
病院の無機質な雰囲気を嫌う人なら、精神的な安定は確かにこちらのほうがあるかも。
もちろん、親子は常に同室(特にベビーベッドはなし)で、既に自宅にいるような状態らしいです。

なにせ「助産院」ですから、経産婦とはいえ38歳だし、私も妊娠期間中から「もしもの緊急事態」を心配してはいたのですが、12時間かかって無事に自然分娩、一時的に呼吸の様子が心配された新生児が病院へ搬送されたものの、検査の結果問題はなく、母子ともに現在は健康、ということで一安心であります。

しっかし、生まれたてってあんなに小さいのねー。
昨日がこの世に出てきて3日目だったわけですが、まぁ「宇宙人?」みたいな状態で、ちょっとした物音に手を開いたり閉じたり。
正直「見た目カワイイ」というよりは、「保護してあげなきゃ!」という可愛さとでも申しますか、
とにかくすべてがカヨワク、タヨリナク・・・。
人間の最初って、誰しもこんなだったのだなぁと。
私も、親も、そこのアナタもあの人も!
さあ、こんな小さなボクちゃんの人生が始まったんだねぇ、どんな人になるのだろうねぇと、友人と二人で目を細めつつ、眺めておりました。
この日がいつか語り草になるよ、ボクちゃん。

そうして、友人Y子は今日退院。
昨日の様子では思ったよりも元気そうなので安心したけれども、また日常が始まるよーと嘆いていました。上には小学生一人と保育園生一人。
そりゃそりゃ、バタバタの日々だろうなぁ。とりあえず3時間おき授乳だそうな。ひええ頭が下がります。

そうそう、この日のためにちょっとした贈り物を買いに行った週末。
同行した香港人K氏、ベビー用品のある売り場で催されていた紳士ものバーゲンを物色。
こちらの買い物が終わって様子を見に行くと、ワゴンにつまれた帽子をみていたため、
ほれ、かぶってみろ、と、ハンチングを後ろ前にかぶせてみたところ、
鏡に映った自分を見てポツリ。

K氏 「うーん、なんかアレみたいじゃない?」
る  「なによ?」
K氏 「・・・・手塚先生。」

ぷー。似てる。かなりイイ線いってるぞオイ。若き日の手塚治虫 大先生。
というか、そんなことを知っている香港人34歳。おもしろ。
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by rubico-teji | 2009-10-15 15:37 | 日々モロモロ…の巻