38歳女子・・・

・・・がんばり世代の呪い
というAE○Aの見出しを中吊りで発見し、これはもう読みたくて読みたくて、人生初AE○A。

いやいや、概して面白かったけど。
正確な見出しは「がんばり世代 38歳の浮遊」。

つまりは現在、38歳もしくは今年38歳になる独身女性に向けての分析だったわけだが。
71年、72年生まれは第2次ベビーブーマーのハシリ。
熾烈な受験戦争が終わってみれば、今度は就職難の第一期。
バブルの恩恵は1つも受けることなく、だからといって下の世代のように「どうせ頑張ったってダメ」という厭世的な思想でもなく、親には「頑張れば報われる」と教えられて育ってきた。
しかし現状、努力して普通の幸せはかなえられる時代じゃなくなった、、、みたいな時代背景とからめて、アラフォーの下っ端にあたる我々世代の孤独と頑張りにスポットが当てられておった。

個人的にはですね、もっと別の世代から客観的に感情抜きに分析されているのかと思って、そこが期待だったのだが、おおかたを書いているライターがやはり同世代の女性だったからか、どうしても主観と感情が入り込んでるかなという。
確かに、親世代は「昭和の妻」で女の幸せを説かれ、その一方で学生時代は「受験戦争」で男女同等に闘ってきて就職で苦労し、その分、充実して生きるわよ!みたいな気負いもなかったとは言えない我々。
半分は母の諭すような「幸せな専業主婦」を夢見ながらも、半分は仕事に没頭している自分もおり、気がついてみたら「あれ?」みたいな感じ。いつの間にか、「一般とは違う路線走ってる?」みたいな。
まさしくソレだ。アタシも。まったく気づかないうちにそんな事態だ。

例として、藤原紀香、高橋尚子、酒井法子、岡崎朋美、飯島愛、松雪泰子、KEIKO、梅宮アンナなどが出てましたけど。
そのチョイスは果たして、合ってるのかどうか。
キーワードは「努力」。努力が時に間違った方向に作用してる、といった雰囲気をチラつかせる人選。
もっと、チカラ抜かないとね、ということだと思う。要は。
甘え下手が多いのか。
新人24歳女子を隣で見ていると、確かにそんな気もする。

それにしても、時代背景とからめて、どの時世に何歳を経験したかというものが、不思議と「世代感覚」に結びつくもんなのだ。
まぁ、まさに人口の多い我々世代、そして岐路に立つ38歳、そんなことも相まって、ワシ世代をターゲットにした特集を組むと「売れる」ちゅう企業戦略か?という気も。

次はもう少し社会科学的な分析をたんます、アエ○さん!
[PR]

by rubico-teji | 2010-02-09 14:15 | 読む…の巻