買う食材、使う食材、取りおきたい食材、なくなる食材

花の色は 移りにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに

毎年、秋の長雨が降るたび、この歌がアタマに浮かぶ。

うーむ。古典文学。
高校、大学と学んだ古典だが、ほぼ記憶にない。恥ずかしい話。
でも、この歌だけは妙に頭に残っているのだな。
「ながめ」という3文字に“秋の長雨”と“眺め”をかけている。
花の命が短いように、自分の女性としての魅力も見る間に衰えてしまうものだ、、、というナンとも身につまされる歌なんである。
昔の貴族はそれなりに頭いいよね。こんな言葉の遊びを繰り出せるのだから。

それはさておき、他人と暮らし始めてヒト月だ。
めちゃ楽しいこともないけど、ガマンできないほどツライ!ということもなく。
でも、昨日もケンカした。
なぜなら、義母上から2日に一度は電話があるからだ。
香港(中華系一般に)は母と息子が密接だとは前から聞いていたが、彼は割とドライだと思っていたのだがなぁ。甘かったぜ。
いや、義母上は良い方で。私のことも可愛がってくれる穏やかなお母さんなんです。
なので、いいんだよ。やめろとは言えないよ。しかもアチラから掛けて来るのだし。

でもさー。ナンカね。
イイトシした既婚男性が、そんな頻繁にママと電話かよ!という腹立ち。
これはどんだけ議論しても、国際摩擦が広がるだけなので、今日は言うまい。きー!

というわけで、摩擦は日々ありますが、とりあえず生きねばならない。
そして、目下の悩みは食材をいかに効率よく利用するか、です。
日曜に買ったキャベツやキノコやナスやにんじんやジャガイモが、火曜にはほぼ無くなっており。
なんつうか、腐る前に使わねば!的な強迫観念と、なるべくなら明日の分に残しておこうかなという節約精神のせめぎあいだ。むずかしい。

というより、週末にいろいろ作り置きしておこうなんぞ考えるから、こういうことになるわけだ。
作っておいたモノを逆にウッカリ忘れてたり、大事に小分けで使おうとしていた野菜が結果、しなびてゴミ箱行きになってしまったり。
とにかく、また二人分という中途半端な量がヤッカイなのですよ。

こんな年齢で、こんな初歩的な問題で頭脳を使わねばならないとは。
本来なら10年前にインプットしておくべきことなのに。あああ。遅すぎるよ!

ということで、本日も冷蔵庫を開けながら、脳みそフル回転です。
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by rubico-teji | 2010-09-30 17:07 | 悩む…の巻