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憧れの航路ガール

超大型の台風が近づいてきていますが、西日本の皆さん、くれぐれもご用心を。

こちらも朝から曇り空。
久しぶりに30度を切る、と予想された最高気温に期待して、
ここのところ着るのを控えていたおNEWの麻のカーディガンで涼やかに!とキメたつもりが、やっぱり朝の通勤電車は暑かった・・・。
既に汗だく。

これまでは汗が出にくく、母にすら「あなたはいつも涼しそうな顔ね」と言われていたのが、
今年に限ってはやたらと暑くて、汗腺開きっぱなし。
そういえば、婦人体温の様子もなんだか不安定。
どうやら、ホルモンバランスが崩れる(要は女性ホルモンが減少する)と、発汗甚だしいという情報をキャッチ。
これか。これなのか。
と思いながら、少々肉体の衰えに塞いだりもして。

そういえば、なにげなく見ていたテレビの中で、航空機の客室乗務員が結婚する第一位の職業は?という調査結果がランキングで示されており、当然パイロットだろ!と思ったところが、整備士さんなのだそうです。
いやはや・・・意外だけども、わかるわかる、とうなづいてしまったワタクシ。

飛行機が滑走路に降り立つと、旗をふりふり最初に母国で出迎えてくれる整備士さん。
この人類最先端の巨大マシンをメンテナンスしてくれる、なんて考えただけで、ちょっとモエ。
自分のできない分野に長けた男性ってのはやはり魅力ですね。

かく言うワタクシは、子供の頃に憧れた職業=航空会社の地上職!
なぜに「機上」ではなく「地上」か。
つまりは空中で仕事をするのがコワかったからです。
だったら、航空会社を希望するなって話だが。
それでも、やっぱり女子の永遠の憧れ、ツルのマークの機体と紺の制服、というワケでした。
空港で「アテンションプリーズ…」とアナウンスするお姉さんになるのだ!と強く思っていた時期があった。

そんな話をした折、オットに「何で日本はそんなにCAが人気職なの?」と問われ、
うーん、と考えてみると、ヒトコトで言うに「才色兼備」なイメージの最高峰に位置するのがCAだからなのでは?と行き着きました。
やはり女性の憧れは才色兼備。
しかし、現在もCAをしている友人から言わせると、イチに体力、二に体力、三四がなくて五に気配り、だそうです。
表面で見るより、過酷だということだな。

それでも、日本のCAというのは何か特別なポジションに君臨し続けている。
しかも地上と機上とでは雲泥の差。
なんでしょうね、コレ?

by rubico-teji | 2011-07-19 10:44 | 日々モロモロ…の巻